2009年10月23日

働くって?

DSCF4233.JPG


日本のマクドナルドでは見られない光景だと思います。


食べた後、お客さんは、テーブルに残骸を残して帰ります。





じゃぁ、なんで日本はそれをしないのでしょう?


「自分の食べたものは自分でゴミ箱に捨てる」


は、いまや、日本のファーストフード店では常識になってますよね。


が、これは、経営者にはとても有り難い、「お客様のお仕事」なんです。


だって、テーブル片付ける役目の従業員をそこにあてなくて済むからです。

つまり人件費を削減するための、操作なのかもしれません。


日本は人件費が高いからね〜。





で、フィリピンのファーストフード店のカウンター、

たまに、従業員がうようよいます。

必要ないんじゃない?この人っていう人とか。


だから、一つ一つに一人一人の仕事を与えられているんです。


フィリピンは人件費が安いんですね〜。日本の10分の1以上です。






アルバイトや派遣、外国人など、安い労働力に目をつけた経営者たちのおかげで、




貧しい国では貧しさから脱することができなくなり、


豊な国でも、人々は職を失い、職があってもその責任の重さに心がつぶされそうになっている、



という現実が起きていますよね。







結局誰が儲かっているのかって言ったら答えは一つで。





その人たちのコマにされている人々が貧富関係なく存在します。









働くってなんだろうって考えた時、


仕事に一生忠誠を払う自分じゃなくて、


「自分らしく生きる」自分のための働きができたらどんなにいいだろうと思います。





そして、それに気づく人が増えれば増えるほど、


今の社会のあり方に疑問を持つ人も増えるだろうし、


社会も少しずつ良くなっていくんじゃないかと思います。







もし、おカネの価値というものがなくなってしまったら、


あなたには何が残りますか?


それ以外、何も残らないような人生って淋しいです。



だから、楽しく生きましょう。












めぐりめぐって、結局まとまったのか?笑

悩める私の後輩たち、友達たちにエールになればな〜

DSCF4211.JPG

posted by kayokor at 13:24| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月22日

早すぎる再会

DSCF4234.JPG


右に座っている少年に見覚えはあるでしょうか?


先月の私のブログ「グッドラック」のM君です。



彼、ミンダナオの実家に帰ったはずだったのですが・・・




更生施設の真横にある少年院の窓から手を振ってきたのです。






・・・・??


あれ、あの子見たことある・・・、Mじゃない?




えーーーーーーなんでそこにいるの?


ミンダナオに帰ったんじゃなかった???






ということで、少年院に入って面接許可をもらって(本当は家族しかダメらしいけど、融通きかしてもらって)

話を聞くと、






施設での最後の夜、友達とまたコロンに繰り出して、


今度は携帯盗んだんだって・・・。はぁ・・・。



日本人の感覚だと、携帯なんかなんで盗むわけ?ってなるのですが、

ここでは、中古の携帯を買ってくれるところがあるので、

そういうものが、ある種の現金収入になりえるのです。



で、友達はうまいこと逃げ切ったらしいのですが、



彼だけ、運悪く(運よくか?)捕まってしまい、


今にいたると。


盗みは犯罪なので、もう更生施設ではなくてこっちの院の方に入れられたのでした。





ということで、家族もセブにいないし、誰も面会がいなくて淋しいというので、


私と奨学生Rちゃんの2人で、週一で面会を始めていたわけです。





何か困ったことはないかとたずねると、


「ここはおやつの時間がないからつらい」



ですと。


あんた、悩みはそれだけかぃ・・・笑 と笑ってしまったのですが。





彼の話では、少年院の方が、規則がきちっとしていて、自由がない(誘惑がないというのでしょうか)分、


自分のやったことをじっくり反省できて、いいと言っていました。


昨日初めて知ったのですが、更生施設にいた時は、周りの男の子たちとけんかばかりで、落ち着かなかったみたいです。





平日は院の中で授業なんかも開かれていて、

そこで、一生懸命勉強しているみたいです。

12月が彼の出所で、それから、セブ島内にある、寮付の学校に通うと語っていました。


自分はここにきて、すごく変われたとも言っていて、

将来、ヤンチャくれていた少年がどう改心していったか、本にしたいって言っていました。



うるっ。




頑張って、ホント頑張って!





昨日は他に、彼が昔、彼女と別れた悲しさにリストカットしようとした話や、


少年院にボランティアに来ているデンマーク人のお尻がデカすぎるという話、


院での一日の過ごし方や、


セブで有名な少年泥棒もここに収容されているという話などを聞きました。



週末は周りの子に面会がたくさんいるのに、自分には誰も訪問がなくて、たまに泣いてしまう。

2人が来てくれるのが、本当に嬉しい。



と、言ってて、





人って人に喜ばれたり感謝されて初めて、喜びを感じられるんだなぁと思いました。



そして、彼にもそんな喜びを感じられる人との出逢いがあれば、
生きていくことが、きっともっと楽しくなるんじゃないかな〜と思いました。





早すぎる再会でしたが、彼の変化をこれから見ていけるのは楽しみです。


posted by kayokor at 11:29| セブ 生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月21日

EMSさん見学

ここセブで子どもたちの教育支援を行っている日系団体とのコネクトがあったので、

早速、活動見学させていただきました。

EMS(イロイ・メモリアル・スカラシップ)さんです。


プルメリアの奨学生たちよりももう少し年齢層の低い子どもたちが主な対象に思われました。

地域もサントニーニョ周辺に絞っていて、

彼らの通う学校のそばにオフィスを設けて、いつでも子どもたちが気軽に訪れれられるようにしてありました。

DSCF4209.JPG



ここでは、貧困のため、初等教育もまともに受けれていない子どもたちが多く、

そんな子どもたちが字の読み書きも知らぬまま、安定した職にも就けず、

大人になり、子どもができ、またその子どもたちが貧困のため同じ道を繰り返す・・・。



そんな状態を少しでも良くするために、

せめて、初等教育までサポートしようっていう団体です。
(簡略しすぎですか〜ヒロミさん?すいません!)




ちょうど、今代表のヒロミさんがセブに来ているということでグッド・タイミングでした。


ヒロミさんは以前旦那さんの駐在に伴ってセブに6年間いたそうです。



何がすごいって、現地語(セブアノ)ペーラペラなんです!


子どもたちや、そのお母さんたちと、混じってペチャクチャ喋ってる様子は、

一見、知らない人が見たら、ヒロミさんも子どものお迎えに来てる一おかあさんで、世間話が止まらない!!って感じにも見えちゃいます。

DSCF4205.JPG
あ、ヒロミさんは見た目もフィリピーナです。
DSCF4215.JPG



が、本当に子どもが大好きな、心が温かい人なんだな〜っていうのは、一日一緒にいさせてもらって、ひしひしと感じました。




EMSさんの奨学生たちの学校訪問の後、
ある奨学生のおうちで夜ご飯をご一緒させてもらいました。


家に向かう途中の様子。
DSCF4221.JPG



テーブル・椅子もなければ、スプーンやフォークもないので、

床にみんなで座って、手で食べます。


そしてこの日のご馳走!

チキンと白米です。
DSCF4223.JPG

DSCF4224.JPG


お母さんがしきりに私にチキンを渡してくるので、

あ〜初対面なのに大食いだってバレてるなぁ・・・と複雑に思いながらも、

話も結構盛り上がりました。

途中セブアノ語プチ講座もしつつ。

これまた、時間を忘れるくらい楽しかったです。



最後にみんなで記念写真。
私以外に日本からの訪問者エイコさんとツネオ君です。

DSCF4230.JPG


また今週日曜日にも活動見学させてもらう予定です!
posted by kayokor at 11:34| セブ 生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月19日

カトリック洗礼式

前回のブログであーだこーだワタワタしてましたが、


結局当日の朝に(これまたあきらめていた直後)連絡が入って、



カトリック洗礼式、参加してきました〜!!!!イエイ!



洗礼式が始まる前は神父さんというのか誰だかおじさんの長いお話がありまして、


集まってるみんなは、何かの度に立ったり座ったり、歌ったり、十字切ったり、
DSCF4152.JPG



ローカルな教会だったので全て現地語だったので、私はただただ見よう見真似でついていってました。
DSCF4169.JPG




すやすや寝てた赤ちゃんでしたが、急に頭に水をかけられてビクッと起きちゃいました。笑
DSCF4158.JPG




そして、私が一番心配していた「代母」の件ですが、無事なんとかなったと思われます。
DSCF4183.JPG



あ、「代母」とは、今日洗礼を受けた赤ちゃんやその両親・家族が困っている時に、手助けしたりするような存在らしいです。


だから、本当言うと、役目はこの式だけではなくて、これからなんだろうと思われます。



でも、思ってたより固いものではなく、私以外の「代父」さん・・・


DSCF4186.JPG
左から
長女の彼氏・次女の彼氏・私(長女の友人)・(長女の友人)


あらー私以外みんな学生だし、娘の彼氏さんたちなんて、別れちゃったらどうなるのかしら〜なんて思ったり。


ま、いっか。



赤ちゃんとお父さんとお母さん
DSCF4177.JPG


ご家族と
DSCF4179.JPG
あ、ここ6人姉妹なんです。




洗礼式の後は、おうちの夕食会に招待されて、ここでも楽しく過ごさせてもらいました。

posted by kayokor at 11:17| セブ 生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月17日

フィリピノ・タイム?

明日、奨学生Aさんの妹さん(6ヶ月)のカトリックの洗礼式に招待されているはずなのですが・・・







どこで開催されるのか、


何時から始まるのか、






全く連絡がきません!!!






しびれを切らして、教えてと催促してるのですが、その返事もきません。



招待うちきられたのか?




私はカトリック教徒でもないし、


そもそも、洗礼式っていうものは知っていても、参加するのは初めてだし、




何着ていけばいいのか、

何持って行けばいいのか、

いくら包めばいいのか、




全くわからんとです!!!!!!!!




しかも先週の話では、そんな無知な無信者の私に


「代母」になってほしいと。



なんだそれは?もっと説明してくれ!一週間前に!



心の準備と体の準備がいるのです。







約束の時間に現れないことだけがフィリピノ・タイムだと思ってましたが、



これもその一つでしょうか。



日本で23年生きた私には、どうも、こういう事態に適応できず、

一人で、わたわた焦ってます。





LapuLapu (28).JPG

posted by kayokor at 19:57| セブ 生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月16日

誕生日会

昨日は奨学生Cさんの誕生日会に招待されて、楽しい時を過ごしました。



こっちのド派手なケーキをいつか誰かにプレゼントしたいと思っていたので、この日はちょうどよかったです。



初めて自分の誕生日にホールケーキをもらったと喜んでくれました。


DSCF4034.JPG

主役(黄色のTシャツがCさん)のケーキ入刀。
DSCF4037.JPG


ハッピバースデー♪♪
DSCF4040.JPG




いや、しかし、小さな家なのに、

次から来るわ来るわ、ご近所さんたち。

DSCF4046.JPG


リビングもぎゅうぎゅう
DSCF4049.JPG


ダイニングもぎゅうぎゅう
DSCF4123.JPG


外にも来客あり
DSCF4063.JPG



とどめは聖歌隊!笑
DSCF4099.JPG



人口密度すごいことになってます。



お母さん、バタバタしながらも乾杯!
DSCF4042.JPG





特別にプレゼントがたくさん集まってるという風でもなければ、

主役のCちゃんがもらったプレゼントを披露するようなシーンもありませんでした。





でも、自分の誕生日をこんなにたくさんの人に祝ってもらえたら、

きっとすごく嬉しいですよね。



幸せってきっと、モノじゃないんだな〜。





おっちゃんイイ感じに酔ってきたところで私は退散しました。
DSCF4144.JPG




いつも、この家族にはよくしてもらって感謝してます。
posted by kayokor at 14:59| セブ 生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
プルメリアバナー画像.jpg
私が今研修させてもらってるNGO団体です。
一人でも多くの方がこの活動に参加していただけますように!
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。