2009年09月05日

グッドラック

2週間どれだけ彼らに会いたかったことか!


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もはや誰も日記書かなくなったけど・・・。

これはまた対策を練らねば。




2週間しか経ってないのに、何人かの少年たちには何かとハプニングがあったようで。


その一人のM君、17歳。

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これは3月の写真です。




突然、背中にできた傷を見せてくれて、


来週から、故郷ミンダナオに帰らないといけないという知らせをしてきました。



わからないことだらけで、とにかく質問攻めさせていただきました。



順序立てて説明すると、


まず、この施設のなんだかのルールを破ったせいで、

施設のワーカーさんに怒られるのを恐れて、家出(施設出?)をはかったみたいです。


で、夜、コロンというセブの繁華街に逃げ込み、


それが運の尽きというのか、どうだったのか、


変な連中に絡まれて、鉄の棒みたいなもので襲われ、


背中に傷を負ったM君は、自力で病院に向かい、


そこで、ここの施設から来たことを言わざるを得なくて、


治療後、施設に戻され、もう実家に戻りなさいということだったようです。





そもそも、17歳の彼がミンダナオからセブに出てきたのも、


出稼ぎが目的だったみたいで、


働くはずだったのに、働かず、

ギャングにからまれ、銃で左肩をやられたために、

ここの施設に連れてこられたみたいです。

(今まで生きてるのがすごいくらいです。)




ミンダナオでは彼の祖父母が首を長くして彼の稼ぎ賃を待っているから、


彼にとってはとても、帰るのが億劫なようです。

両親や兄弟たちは、すでにばらばらになっているようです。





この何ヶ月かの経歴だけでも、日本の大人たちは「不良」扱いだと思うけど、


とても人懐っこくて、

私がビサヤ語(現地語)わかんないって言ってるのに、ビサヤ語でしつこく話しかけてくるし、

時には「I LOVE YOU」とかマセタことも言うけど、

すごく心の優しい男の子で。






私にとっては、話し相手が一人減ってしまうのはすごく淋しいし、


これから先、彼の人生をそばで見届けられないのがすごく残念です。




最後に私の思い出として、ツーショットの写真と、Tシャツちょうだい!

というので、ずうずうしいな〜と思いながらも、

Tシャツ即買いした私でした。





家族の元に帰るとはいえ、必ずしも幸せが待ってるとは限らないです。


これは、日本の人々もうなずけるところだと思います。




とにかく、彼にいい未来が待っていますように・・・。


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posted by kayokor at 21:59| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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私が今研修させてもらってるNGO団体です。
一人でも多くの方がこの活動に参加していただけますように!
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