2009年08月08日

貧と富

セブにある大型ショッピングモールの一つ、

SMショッピングセンターのすぐ目の前には、


大きなスクワーターがあります。

ここでは、貧しい人々が暮らしています。


Ronnie's house (31).JPG


洋服やレストランでごった返してるモールとは裏腹に、

すぐ目の前のスクワーターでは、

ものすごい汚臭が漂い、

小さな家々がひしめきあっていて、

学校に行けずにふらふらしている子どもたちがいたり、

仕事がなくふらふらしている大人がいたり。


Ronnie's house (29).JPG




日本では、なんで、貧困って存在するんだろうって思ってました。

貧困はなくさないと!!って。

それは、今でも思います。



けど、この国に来て、考えるようになったのは、

なんで、富って存在するんだろうってことです。


この国に来て、自分の国、「豊なニッポン」を客観視するようになりました。



100円ショップがなんで100円なのかとか。

家電製品がどんどん安くなっていくのはなんでかとか。

なんでスシが100円で食べれるのかとか。





富のベースには、必ず貧困が存在するんだと思います。


貧しい人々の犠牲の上に富は成り立っていて、


彼らの犠牲なしに、私たちの便利で豊な社会は成り立たないようになってしまっているのではないでしょうか?





「貧しい人々は、よその国に頼るばかりでなく、しっかり自立していくべきだ」

と豪語する方がたまにいます。

一理ありますが、私はそうは思いません。



貧しい人々というのを生み出してしまっているのは、私たち豊な国の人々なんです。


私たちが変わらなければ、貧困はなくならないと思います。





さて、じゃぁ自分は何をしよう?

posted by kayokor at 21:04| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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私が今研修させてもらってるNGO団体です。
一人でも多くの方がこの活動に参加していただけますように!
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