2009年07月16日

小さな手

昨日の夜10時前くらいかな〜?


女二人で薬局からの帰り道、


むこうから、5,6歳くらいの男の子がテクテク歩いてきました。




彼はじっと私の目を見て、手を差し出し、


「ギブミー、ギブミー」


と小さな声で、ほんの1ペソ(こっちの最小コイン:2円)でいいからと言ってきました。

お母さんにパンを買いたいと言ってます。



でも、その時、ほんっっっっとうに持ち合わせがゼロで、


ジーパンのポケットひっくり返して、


「ごめんね、本当に今ないの、ごめんね。」



と、言うのですが、離れません。



そして、彼の小さな手が私の腕をつかんだ時、




「普通のこどもだ・・・・」




と、変に思うかもしれませんが、そう痛く感じました。




ひんやりした、乾いた、小さな手で、

私の手を離さないようにぎゅっとつかんでいました。




正直、ここで暮らしていると、毎日のように路上の子どもを見かけるし、


タクシーに乗っていても窓をコツコツたたいてお金ちょーだいって言ってくる子どもがいます。



要するに、私の中で、そのような環境に慣れてしまったこと、

彼らへの偏見、汚いとか怖いとかいう、差別ができあがってしまっていたと、

昨日の男の子の手の感触でふっと思い反省しました。

普通のこどもなんです。






自分が5,6歳の頃を思うと比較しようにも次元がかけ離れすぎています。




こんな小さな子どもを夜遅くに、


ほんの1ペソのために外を歩かせているのは、貧困です。






貧困をなくそうとしないトップなら、


貧困をなくそうとするトップを選ばないといけないです。


正しいトップを選ぶには、自分の正しい判断力が必要になります。


正しい判断力を持つためには・・・


やはり、的確な教育が必要なんだと思うわけです。





まぁ、これは、日本も然り。


教育ってやっぱりすごく大事だと思う。


だから、今私が参加させてもらっている団体プルメリアの活動には、本当に尊敬の念を隠せません。


posted by kayokor at 21:12| セブ 生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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私が今研修させてもらってるNGO団体です。
一人でも多くの方がこの活動に参加していただけますように!
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